最果タヒ、わっけもねえ。

「意味づけるための名付けるための言葉を捨てて、無意味で明瞭ではなく、それでもその人だけのその人から生まれた言葉があれば、踊れなくても歌えなくても、絵が描けなくても、そのまま、ありのまま、伝えられる感情がある」

最果タヒ『死んでしまう系のぼくらに』あとがきより

 

久々に詩集というものものを数冊まとめて読みましたが、今話題の最果タヒさんの詩がすごい。

意味不明で矛盾だらけなのに、読めばわかる、なぜ若い人が彼女の詩に共感するのか。

おじさんにも伝わるものが確かにありました。

 

僕の住む地方では「すごい」ということを「わっけん」あるいは「わっけもねえ」といいますが、語源は「わけもなく」です。

わっけんおもしろい。

わけもなく面白い。

理屈抜きに面白いもの、それは最果タヒのこと。

 

@24iro @nijiiro7