原さんのこと

小学校三年生の時、原マスミさんの歌に、いとこの野村辰寿(タッちゃん)がアニメーションを合わせた作品を見て衝撃(笑撃)を受けました。

それが「お・や・す・み」という歌でした。

歌詞は、たくさんの死が不思議な軽やかさと皮肉まじりに綴られています。

その歌に、モノクロのシュールで無表情なアニメがぴったりでした。

小学生だった僕は、弟ともに本当に何度もそのVHSを擦り切れるほど見ていました。

なんていうか、ニヒルで嘘のない歌でありストレートで素敵なアニメーションだったのです。

 

原さんに初めてお会いしたのはそれから随分経った1995年だったと思います。

僕はまだ18、19歳の頃。

野村さんに連れっていただいた青山円形劇場。

遊◎機械/全自動シアターの公演を一緒に見させていただきました。

一人の国のアリスだったと思います。

それから何度も原さんのライブに行かせてもらったり、個展に伺ったり。

三重に僕が帰ってきてからはタッちゃんと三重に遊びに来ていただいたりしました。

それからもう20年以上も経つんですね。

明日、8月11日、原さんは僕たちの店で歌ってくださいます。

ベルセウス座流星群が空を流れる季節。

流れ星が頭に落っこちるかもしれない夜を一緒に過ごしましょう。

チケットは既に完売しておりますが、ライブのお弁当は伊勢cafe&shokudo osseさんにお願いしました。

機材の協力は同じく伊勢水色レコードのお二人。

こんな素敵な機会をくださった原さん、タッちゃんに感謝します。

ご予約いただいたみなさま、どうぞお気をつけてお越しください。

 

写真:nijiiro店舗中庭は夏の庭

@24iro @nijiiro7