マグノリア

一番好きな映画は何かと、建築家の友人に聞かれ不意に口をついて出たポール・トーマス・アンダーソン監督の「マグノリア」。

そうは言ったものの、記憶はあやふやでDVDを購入し見直そうと思ってから早数ヶ月。

ゴールデンウィーク中にようやく見返しました。

一番かどうかは別として(笑)やはりいい映画です。

当時僕は群像劇やたくさんの人の人生が複雑に、絶妙に交錯するようなものが好きでした。

トリコロールや、ショートカッツ、パルプフィクションやレザボアドックス、ショーシャンクの空に。

そのなかでもこの映画は非常にアクが強くて(好き嫌いは分かれると思いますが)僕は大好き。

 

たった1日の個性が強すぎる人々の人生が濃密に、綺麗事なしに描かれています。

登場人物はそれぞれに悩み、あるいは後悔しながら生きています。

時に思ってもいなかったような偶然にしては奇妙すぎることが起こりうる世界で、人は皆もがき苦しみながら1日を過ごしています。

描かれるのはそういう、ただの1日。

 

 

劇中、病床の老父が言う

「人生には後悔があり愛がある」

その一言がこの映画のすべてを語っています。

@24iro @nijiiro7

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