ようこそタイムスリッパー

先日の平安蚤の市の際、淡日の疋田さんに譲ってもらった打製石器です。

生まれて初めて石器を手に入れました。

ずっと前にも書きましたが、近所に出張遺跡があっても、僕は石器を一つも発見したことがありませんでしたから、感慨深いものがあります。

当たり前のことかもしれませんが、石器が手元にあるということは、数万年前に作られた形が目の前にあって、指でなぞって形を感じることができるということです。

手仕事のタイムスリップ。

考えれば考えるほど不思議に思えてきます。

 

くびれを上にして立たせると人のように見えませんか?

実用のための形だと思いますが、くびれさせた部分と匙のように少し剃った刃の形がどういうわけか人間臭さを醸し出しているように僕には思えますがいかがでしょうか。

もしかしたら、数万年前の作者も同じことを思っていたかもしれません。

そう思ったら、石器がタイムスリップしてきた小人に見えてきたぞ。

 

@24iro @nijiiro7

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コメント

こんな風に「光」をあててくださって、ありがとうございます。人に見立てることは、思いもよりませんでした。落ち着くべきところに辿り着いて、静かな佇まいのようです。実も喜んでおります。

  • ひきたみちよ
  • 2019/05/05 21:26

ひきたさん
こちらこそ、良いものをお譲りいただきありがとうございました。
毎月京都でお会いできるのを楽しみにしています!

  • いなばなおや
  • 2019/05/10 21:40